2017年6月1日木曜日

ソトコト編集長に会った

こんばんは。
昨夜は、ソトコト編集長のトークイベントに参加しました。
久しぶりの夜の外出〜。

ソトコト編集長から見た静岡市。どんなふうに見えているか知りたい!と思って参加しました。まあ、そんなに簡単に「静岡市はコレですよ」という安直な答えはありませんでした。あたりまえか笑。編集長はずっと静岡市で観察しているわけではなく、ちょっと降り立ち、感じたことをお話し、過去のもしくは現在進行形のご自身の成功事例を語る、みたいな感じなわけですよね。(それはそうか。)もっと静岡と連携したかったら依頼して、という感じでしょうか。以前の職場で、コンサルタントの先生をお呼びして、その日がくれば何か解決方法が見つかるのでは!とワクワクしてその日を迎え、終えたものの、残ったのは解決されない課題であった…。自分たちで解決する以外に道はなかったのだ、的な。あぁ、まさにそんな感じでした。いやぁ、これは私の依存体質によるものですね。

その地域のよさは、その土地に住む人しかわからない。
その土地のよさを、その地に住む人が見つけ、それを内向きに発信する。
ここはこんなにいい場所だから、皆で大切に住み続けていこうと言い続けよう、と。
昨夜の学びは、①誰に伝えるべきかを間違えてはいけない、②何を伝えるべきかを間違えてはいけない(陳腐なものはアウト)、③静岡市は大きいかもしれないけど、「七間町」とか小さく考えればよいのでは、の3つ。個人的には3の気づきが大きかったかもしれない。

家康は100年後の人々も快適に過ごせる街、というのを目指して静岡のまちづくりをしたそうです。わたしたちもそうありたい。それに役立つ家をつくりたい、と思います。1件の小さなお店から街が変わることも多々あるようです。(み)